旧ブログから転載。「猫ベッド」が登場するのが唯一この札幌引っ越し直後のエントリだけだった。
※「昨日の日記に引き続き」とありますが、現時点では4/4の日記はこちらに移していません。
生後997日、うちの子になって932日目（約二年半）のできごと。
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昨日の日記に引き続き、別の工事の兄ちゃんも素敵な明るいカワイコちゃん（死語）でした。
しかも、後で判ったんだけど自宅でミニ・ダックスと猫を一緒に飼ってるという動物好きさんで、一通り工事が終った後に猫タワーを見て
「あのー…猫、居るんスか？」
なんてうきうきと訊いてきた。
「ええ。もうビビリ（←通じてるのか？）なんで、ヨソの人が来ると隠れちゃうんですよー。アハハハ♪」
「あっ、そうなんですかー。で、今どこに？」
「奥の部屋の押入れに居ますよー」
「見ていいっすか？」
兄ちゃんの好奇心で輝く瞳に負けて和室に案内すると、彼は「名前は何ていうんですか？」と更にノリノリに。
「らんちゃんです」
「（台に上がり猫の顔を近くで見ながら）わー。オスですか？」
よく判ったねぃ。今までいっつもメスだと思われてたのに。
「オスですよー。すいません、いつもああなんですよ」
「おーい、らんちゃーん？ あー、うちの猫と同じ反応だー（嬉しそう）」
猫は猫ベッドにもたれた姿勢で
『私はヌイグルミなの。気にせんといて、そっとしといて』
とばかりに身動きしないでフリーズしたまんま。猫にもいろいろあって社交的でお客様好きな子も中にはいるんだろうけど、うちの猫はほんとにびびりんちょ。半日位一緒に過ごせばお客様に自分から
「誰ですか？」
みたいに控えめに近づいてったりするんだけどね。前の家ではそうだった。
しかも、そのお客様を早朝駅までお迎えに上がって、一緒に家に帰って来た際に出てきた猫の反応はフツーすぎて笑った。
家に帰って来た人間が一名増えている事に１時間程気がついてなかったんだもんね。あまりにも平常心でリラックスした態度に
「あら。らんちゃんたらお客様が来ても平気な子だったのね」
と皆が誤解したくらいです。
１時間後に「一名増えてる」と気がついたときはテンパってましたが。お馬鹿ちゃんだなおまいは。
話は戻って工事の兄ちゃんは２時間強うちにおられたのですが、その間、私は家事をしながら
いつお茶を出すべきか？
インスタントコーヒーしかないんだけど、砂糖とミルクはどーする？
みたいなくだらないことで悩んでおりました。
彼が帰るときに「お茶もお出ししませんで」と言ってその事を話すと「あれはあれで困る事があるんですよねー」と笑ってくれました。
そうだよね。出されりゃいただかないと悪い（と思うだろう）し、次の工事の予定があるのにそこから話し込んでしまったりしたこともあったそうだし。
出すほうももらうほうも難しいもんだねーというところで結論が出たのでした。
兄ちゃんたちアリガトねー。
キミたちのおかげでBSフジが見られるよ。関ジャニのみなさんに会えるんだよ！
８日が待ち遠しいっちゅーねん☆
■感動した一言
「僕たちいつもお腹を空かしているんです」
の台詞に振り返ると、テレビの画面（29インチ）にぎちぎちな感じで微笑むホンジャマカ石塚さんとモリクミさんのどアップが。
３秒遅れてたっぷり20秒間爆笑しました（ちょっとだけデb（略）専）。
胃腸を悪くすると身にしみます。お腹が空くのは素敵なことなのよっ！
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何故「猫ベッド」でブログ内検索したのかと言うと、かなり具合が悪くなってきたうちの猫を見かねてクロゼットから引っ張り出したけど、全く使ってくれなくて
（ガリガリに骨張って床で寝るのはつらそうだったから。よたよた立ち上がっては姿勢を変えてたし）
結局、死んでしまってから安置するのに使って重宝したからで。
今まで使ってた？ いつ買った？ を知りたくて検索してみた。新品同様だったもんな。
死んだらアレに寝かされる。的な予感があったとか？
いや、そもそもまともに使ってなかったからだよね。急になじみのないもの、使わんよねｗ
2017/4/15 21時 リビングにて。
ここがほぼ定位置。眠るように逝ったのもここで。このカーペットの上でした。
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追記。猫ベッドに関するもうひとつの記述がありました。
2019/3/1の記事なので約二年前。
「ほとんど使ってくれなかった」と。
