先月のこと。
3/6昼前、お藍の火葬に出かける直前、離れて住む母から電話が。
なんでこのタイミングなんだか。ママンときたら。私の手術日の朝も電話してきたよね。私の持病のこと知らせて無いからなんだけど。
「姪の入学祝い送ってやってって。お金は持つから」って。ちょうど三年前の三月やん。
がんになったこと内緒にしてる私がいかんのか。*1
おかげで、病棟内の電話していいスペース行くのめんどかった。
↑は当時のインスタグラムのスクショ。*2順番的に行くと左右間違えたけどいっか。
朝も早よから携帯電話に着信あって、病室に持ち込んでたWESTivalツアーの変型ペンライトを見つめて平常心を取り戻す→am11:40に看護師さんに手伝ってもらって手術用の格好に着替え。が正しい順。
今回の用件は「父がデイサービスに行ったから」愚痴聞いて欲しくてかけてきたみたい。
でも「今から猫の焼き場に行く」*3 と出がけで忙しいことを告げるとびっくりされた。当然か。「猫ちゃん死んだん?」て。
こちらも余裕があまりなくてそっけない対応になってしまった。申し訳ないし心配だったので、帰宅して折り返し母に電話。
なるほどねー。ストレス溜まってるぽいな。弟の嫁に「『蓄えどれぐらいありますのん』って訊かれた」とか。どういう意味やと思う?って知らんがな。いくつか解釈はあるけど、あんまりいい意味に取れないよね。
入学祝いが三年前ということは、姪はもう大学入学の歳かな。これからお金かかるんかな。実家の蓄え狙われてるんかな。
あとは父(母にとっては夫)の介護の愚痴。ハヨシンデクレタラ*4やりたいこといっぱいあるのにー。みたいな。
最終的には「殺(や)るなら私がお父さん(の顔)に濡れ布巾被せに行く*5からw お母さんは手を汚さなくていいからね」と冗談混じりに毎回言ってる。
父は私がそんなことを思ってると知らないみたい。積もり積もったモラハラのうらみです。
で。母の愉しみは、父がデイサービスで留守の間、冷凍のお好み焼きを温め発泡酒飲みつついただくこと、らしい。ささやかでつつましやか。泣ける。あと、本を読むこと。
なにか美味しいものでも送ると言ったら「本が嬉しい」と。あと「要らん服ちようだい。新品は要らんねん。着てたやつがええ」って。わかったわかった。
本なら沢山ある。
ダンボール箱で一気に送りつけてもいいけど、不在だったら再配達の手間あるし。それよか毎日、郵便受けに入るサイズのやつが届く方式の方が楽しみができるかな。
送料に充てる切手なら売るほどあるし。
そう言えば。以前、母に大量に可愛い切手を分けてあげたことがある。人の良いママンは弟嫁にも沢山あげた。そしたら「もっとありませんか」って言われたという。
それを聞いて、メルカリで売ったな。と思ったっけ。そういう嫁なのかも。
大抵の本は送料250円でいけそう。*6
たとえば80円二枚、82円一枚、8円一枚。
一冊めは「これは経費で落ちません!」にした。読みやすいし、家に一巻が二冊あるw
すると、なんでも読むと言った割には、なんか反応いまひとつ。お仕事小説というより、恋愛要素が多すぎるのかな。
湊かなえ「夜行観覧車」は超っぱやで読破したみたいなので、軽めの短編集挟みつつ、ミステリ多めで送って……いや、最近途切れてるわ。送らなきゃ。
という書きかけ下書き記事をやっと仕上げたのでアップ。日付直すかも。