読み終えた『盗賊会社』(@440)にも探している作品は入っていませんでした。
- 作者:新一, 星
- 発売日: 1985/08/27
- メディア: 文庫
でも、思いのほか発見があったのでメモを残しとこ。
電子書籍ってしおりとか使いやすくて良いね。
・ブックマークは3ヶ所
「あすは休日」「趣味決定業」「無料の電話機」
探しているのはこのあたりの世界観の短編(またはSS)だった。
あの頃の想像してた未来は、働かなくていい、とか、労働はロボットに任せて人間はもっとクリエイティブなことに時間を使おう、みたいな。
昭和の(今もあまり変わってない)働き方へのノスタルジー。働いてそれがしんどいからこそ休日が輝く、みたいな。
無趣味で困ってる人に、その人に合った趣味を決めてあげるコンピューター(今なら手のひらサイズも可能だろうけど、当時の感覚では「かなり大きく」「マイクロフォンやスピーカーもついている」)。ちょっとオチが可愛いw
途中でCMがいちいち入る代わりに無料の、広告社が提供する電話。LINE…? *1
しかも、いちいち(大事なことなので二回目)通話に割り込んでくる。netの広告にシステムが似ていてイヤーンな感じ。
筒井康隆の「にぎやかな未来」と同じ世界観。
この作品集は昭和60年8月に刊行された新潮文庫(の、平成22年7月発行の第三十刷)がベース。
昭和60年てことは、私が探してるのよりだいぶ新しい本かなー。高校時代とかに読んだ気がするので。
根拠はないけど、真鍋博表紙&挿絵のやつかな。この本は和田誠さんのやつ。
🚃『サイバーメモリーズ』14日目進捗 🚃
20:55 320,000ポイント報酬「DENCO(H):// サイバーメモリーズ」称号獲得。
完走までざっと230,000ポイント。(最終的に324,022ポイント行けたので、正確には225,978)
例えば、おとめ+サイバーラッピングで、ポイントアップじゃない期間の最大ポイントが325。
230,000を325で割り返すと、シャルロッテ無しでも707回ほど拠点を叩けば良い。こつこつ(ハルキ)*2 *3