田村正和追悼で、古畑再放送あると思ってたら、さっそくやってくれた。フジテレビさんありがとう。
5/21放送の古畑ファイナル「ラスト・ダンス」は一番好きかもしれない。
作品に関して語りたいことは山ほどある。けど。
なんで私、この話こんなに好きなんだろう? と、考え出したら「双子もの」が好きなんじゃないかというところに着地した。
いつから?
…おそらく、1972年9月(10月号)連載スタートの里中満智子・作『アップルマーチ』が最初の萌えなんじゃないか。
祖父のうっかりがきっかけで、その前月から読み始めた月刊漫画誌「なかよし」の、連載スタートの告知まで覚えてるんすよ。
メイとマギーじゃなくて、エイミーとマージじゃなかったか。誰か覚えてないかな。
告知の件はスルーするとして。
探したら今でもRenta!で読めるんだ。買う。読む。懐かしくて涙でるわw
双子の姉妹が居るとは知らず、離れて暮らしていたマギーとメイ。
母に育てられたマギーは男の子のように、父に育てられたメイはお人形さんのように。二人は正反対の性格に育っていて、双子と知らずに寮の部屋をシェアすることになって…
はい。こうなります。
『アップルマーチ』1巻より
当時、脳みそドーン☆ みたいな衝撃🤩
この対比、好きでたまらん😍
当時(7歳)はメイの側に萌えがあった。フリフリクッションやら白いチェストやら。乙女チック✨
今はマギーの無駄な物がない空間がいいなと思うようになった。
できれば枕カバーはもっと落ち着いたやつ…無地かホテル的ストライプにして欲しいけどw
50代になって読み返すと発見がたくさんある。フェミ的な側面でも。脱線するから割愛するけど。気が向いたら語ろう。
表面的なとこだけでもお洒落でなかなか良いです。ファッションがとにかく可愛い。
ボーイッシュな女子のフェミニンなワンピース姿とか今でもツボよね。
『アップルマーチ』1巻より
メイの履いてる靴が毎回リボンがついてたりキュートで、娘時代に似たようなのを見つけて買ってしまったっけ。
その後の双子ものといえば成田美名子の『CIPHER』かな。
1985〜1990って、高校時代? その前の『エイリアン通り』時代には、美容院にシャールくんの切り抜き持って行って「こんな感じってできます?」なんて無理言った覚えがあるなー。無茶振りすいませんでした💦
双子ものって言ったら『タッチ』なんでしょうけど、あだち充アレルギーを起こす事件があったので読んでないです。*1
うちの猫が死んだ時、荒巻AAを思い出すきれいな亡骸だったのでそっちは検索しましたけど。
あ、こういうことなんだ。ってね。*2
あとは「こいきな奴ら」は好きだったなー。
キャプ翼…の双子はメインではないよね。
黒執事もWikiで「そんなことになってんねや」とびっくり。*3
転じて、双子ネタからズレるけど。映画『ルームメイト』がドストライク。
ブリジット・フォンダが美しくてね。ショートカットが似合ってて、こういう人になりたいなーって。理想の女性。
そらへディも執着するよね。でも理解も共感も同情もしないけど。
映画館で観たけど、繰り返し観たいから後にDVDも買いました。
それにしても。一個の記事書くのに、調べ物の時間の多いこと。仕事でもないのに。
そして調べれば関連の作品まで読みたくなってくる。
今、無性に、和田慎二とか美内すずえの昔の作品が読みたい。「銀色の髪の亜里沙」とか「はるかなる風と光」とか。
粘着質な性質が災いしてるわー。
『ストップ!! ひばりくん!』の花園かおりさん並みに「ねちっこさには自信があるのよ」ですよ。
でも一旦終わる。風呂入って寝る。以上。