5YA

卵巣がんステージⅣ経過観察中のヤツ。のメモ帳。

最後のアバスチンから4年経ちました

お腹(卵巣、子宮、大網)の断捨離手術が2018年3月28日。
そこからまだ一年以上ケモ生活は続いていて。
2019年5月31日にようやく、アバスチン投与が終わりました。

4年経った、と。

大学病院の先生(当時の主治医とは違う方)はここを最後の治療として諸々の計算をされるので。
つらい。

かつての主治医は治療開始日からの計算でいいって(わたしの場合は、だけど)言ってくれたのになぁ。
治療開始した時の数字が悪すぎて「(わたしの苗字)さんの場合はまだこわい」とか准教授が言うのです。 *1

そんなにひどかったのかぁ。

って、後から理解。

まあそんなこんなで。
最初の「あれっ?」の一つがお腹空かない、とか、食欲消えた、とかなので。
お腹空かないのがこわい。

毎食ごとに「ちゃんと美味しく感じてる? 食欲はある?」って自分自身に問いかけてる。
日々、ビビり倒してる。

ステージ4だし(卵巣がんだし)「はい、治りました! 寛解でーす」みたいなゴールがないんだよね。
再発するか、寿命尽きるか。の勝負なんですわ〜🥲

もうマジでよく生きてるよな、わたし。自画自賛してやる。
抗がん剤ちゃんには感謝しかない。間に合って、効いてくれてラッキーだ。ありがとう。
丸っ禿げたけど後悔などない。


4年前の5/31は駅メモ始めて80日目

起き抜けの血圧146/86。アバスチンやってると高くなるのです。
10時30分ごろ病院で測っても141/92。
血液検査の結果を待って、OKが出て、ケモ室へ。12:35点滴スタート。
30分で終わるから、イベント最終日の追い込みできるかも! と済んだらダッシュで東京駅に向かったっけな。

グランスタのDEAN & DELUCAでハムとブリーチーズのサンドを買って(多分ラテも一緒に)
14:26のこだまで小田原へ。
新幹線課金は初めて。3,740円也。
15時のイベント終了時点で1,953位

そのあとは伊豆箱根鉄道大雄山線を乗り潰してから帰りましたっけ。移動距離は206キロ。

これが癖になる楽しさで、ストレス溜まると「新幹線乗りたい病」が発症するようになりました。
来月(明日)から同じ形式のイベントが始まるので、実家のママンを見舞うという名目で新幹線乗っちゃうぞ☆😍


自分のメモ代わり
2525104.hateblo.jp

*1:3月の定期通院時はにこにこしてましたけどね。血液検査の数値が横ばいだったので