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卵巣がんステージⅣ経過観察中のヤツ。のメモ帳。

予言の書 高嶋哲夫・著『首都感染』読みました

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折り返した布団を背もたれに利用する賢いおキャット様の図(4/6撮影)

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予言の書と巷で話題の高嶋哲夫・著『首都感染』読み終わりました。

首都感染 (講談社文庫)

首都感染 (講談社文庫)

読み進める途中、何度「アチャー(ノ_<)」となったことか😣

きりがないので一ヶ所だけ参照すると、
作中で、猛威をふるう新型インフルエンザ(COVID-19どころではない致死率60パーセント↑)が原因でパンデミックで世界はどエラいことになっていて、
「地球上で安全なところなんてあるのか」と日本の大臣たちの問いに、主人公(元WHOメディカル・オフィサー)が

「その気になれば、どこだって安全です。要は、家にじっと閉じこもっていればいい。しかしそれが一般には出来ないことです。腹が減った、人に会いたい、仕事がある、ちょっとくらい外出してもいいだろう。自ら感染を求めているようなものです」

『首都感染』高嶋哲夫・著 講談社文庫 P172より

…ね。
そういうことなんやて。

どうしても仕事で出なきゃいけない人(医療とかインフラとか販売とか)以外は、命にかかわる用件以外家に篭っとれ、と。
それが、ひいては地球を救うんだからね!
(だからちゃんと補償せぇや👹 アベちゃんよぉ!)