5YA

卵巣がんステージⅣ経過観察中のヤツ。のメモ帳。

それでも懲りない猫。いつかはやると思ってたアクシデント発生

午後6時。風呂を洗う。洗剤は不使用。
いつものように猫が見学に来る。
バスタブのフチに乗りシャワーノズルを眺める猫。
そして つるっ☆ と、肉球が濡れていたらしく、彼はバスタブの中へ転落。
まだ洗いの最中でお湯が入ってなかったのは幸い。
でも、濡れたバスタブと肉球は相性最悪のようで、滑ってしまってなかなか脱出できない。
バスタブの中で空回りを続ける猫。あっけにとられてシャワー片手に見守る私。
あ、ダメだ。助けなきゃ。
と、ようやく気が付いたのはいいものの、シャワーから手を放すのを忘れた私は
空回りする猫の上から、冷水シャワーを浴びせてしまいました。それも2~3秒たっぷりと。
いかーん!
と、ようやく我に帰って、シャワーを投げ出して抱き上げ、パニックで暴れる猫を左手でホールド、
右手で洗面所の顔拭きタオルを引っ掴み、足拭きマットの上で拭き拭きしてやりました。
拭きながら笑いつつも謝りました。ごめんごめん、とね。
あらかた拭きあげてからリビングのファンヒーター前に連れて行きましたけど、
事件から10分後はキレイに毛皮も乾いて、猫タワーの上でおかんむりの猫らんちゃんです。
はははっ。泣きっ面に蜂ってやつですね。ほんと、すまない。
こんなことがあったのに、私が風呂入ってると、出歯亀を欠かさない上に、風呂蓋の上で洗面器に入れた水を要求するんだもんなー。
びびりんちょなのかと思えば、学習能力ゼロかと思えるほど怖いもの知らずなうちの猫なのでした。