5YA

卵巣がんステージⅣ経過観察中のヤツ。のメモ帳。

2001.2.28(水)大停電@仙台

2001年02月28日(水)
2時に猫の昼ごはんをやり、食欲の無い自分はお菓子で済ませ、昼下がりのNetタイムを楽しもうとした午後3時。

がこ。…という音と共に、石油ファンヒーターが消えた。
換気かエアフィルターのエラーかと思って、確認した時気が付いた。
何かヘン。猫藍も「あれ?」って顔できょろきょろしてる。

PCのディスプレイも消えてる。テレビ・ビデオ・電話もろもろの時計表示が消えてる。ホットカーペットのランプも。

ブレーカーが落ちるような強烈な電気使ってないし、いつもこれで大丈夫だし。

停電かぁ。

………って、ふつー、すぐ、電気つくだろ。
長いなあ。と、ブレーカーを確かめにいく。落ちてないし。
お隣の奥さんの声で、他所も停電と分かり、ひたすら復旧を待つ。

念のため「東北電力の電話番号」だけは調べておく。
ついでにかけてみると、思ったとおり話し中。

電気が来ないとこれといった事ができないので、出待ち(うんこの)の藍の鬼ごっこにつきあう。
毎回こっちが鬼だけど。
彼は、お便秘ぎみだと自然と激しい運動が恋しくなるらしく、家中走りまわってトイレへ。
3時半に脱糞(よかったな)
…後で思えば、
明るいうちにしてくれて助かった。
懐中電灯で照らしながら猫トイレの掃除って、なんかみじめ。

でも、1時間半後、自分がお手洗いを使うときは、懐中電灯使用だった。
窓が無いトイレだし。なんかわびしい。

5時半に復旧するまで、寒いわ暇だわで、もー、いやんなった。
さっさとふて寝しときゃよかったのよ。2時間半も無駄に過ごした。

ひとつだけ停電中に成果のあがったコトがある。それは藍の首輪を付けることに成功したこと。
まだ、慣れてくれなくて、いろいろヤバいんだけど。