あと半年で21歳になる飼い猫がかなりやばい。
水もフードも、ほぼ口にしない。旅立ち準備に入っているのかと思うと私のソウルジェムだだ濁りな感じ。
まだ絶望してないけどね。まだやれることがあるし、土曜日はもっと危なかったし。
猫が気になって、いろんなことが手につかない。
ゲームもしてるし、お屋敷帰宅もしてるし、眠気に勝てない(花粉のせいかと)時は大きな声で鳴かれてもなかなか起きられなかったりするけど。
脳みその文章書く部分が滅入ってる。気がする。帰宅レポ書くのにすごく時間かかった。
(猫が多少持ち直したので、どうにかあそこまでは漕ぎつけた)
もやもやを吐き出したら、少しは機能が回復するのかな?
手紙のテイで綴ってみようか。
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くぅさん。
そちらの生活には慣れましたか? 49日が過ぎてないから、まだこっちで旦那さまを見守ってるのかな。
猫の話を聞いてもらおうと思ったけど、よく考えたらそれって酷いかな。愛猫ギャーコちゃんを看取ることが叶わなかったですもんね。でも今は一緒に居るのかな?
7キロ超えてたクソデブ、いえ、ふくよか(使用人に嗜められた)さんだったのに、日曜日の通院時には2.55キロ。先生もびっくり。体温も低くてね。
脱水も酷かったので補液処置してもらって、さらに昨日から家でもやってるんです。
そういうケースになったら私がやるつもりでいたけど、注射嫌いでビビリの夫がメイン処置、私は保定担当。ほていってこの字だっけ(知らんがな)
コロナのせいで動物病院にひとりしか入れないからこうなってしまったの。私が教わりたかったな、手わざ。
ほら、我々がん治療経験者って、嫌と言うほど注射針で刺されてきたじゃないですか。検査に抗がん剤にと。その経験がいきるかなって、無駄じゃなかったなって、思ってます。
点滴棒から下がった補液のパックと一式。こんなん見てもなんの感想もないですよ。見慣れすぎて。
だから、猫に針刺して水分補給させるのも、かわいそうなんて思えない。まあ、むりな延命にならないよう気をつけたいですけど。
点滴で水分補給すれば、明らかに身体、楽そうなんですよね。動きとか見てて。
ギャーコちゃん腎臓悪かったそうですから、きっと「わかる〜」と思ってもらえ…るといいなw
(一旦終了)
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そんな折に。
特命調査「慶応甲府」で好感度が爆上がりした加州清光を修行に出してまして。三通目のお便りが届きました。
全文は載せないので「ネタバレコロス」とかやめてくださいね(;▽;)
今、ちょうど、先回りしてぐるぐる考えて、しょんぼりしたりため息ついてたりするので、タイムリーでした。
「今できることが大事」
せやな!
お手紙はこのあと可愛いこと言うてるので、ますます株があがったよ、清光。
意外とこういうことで救われたりするんですよね。趣味とか萌え関係で。